抜け毛予防

髪には成長が止まる停滞期がある

髪には成長の段階で3つ周期があります。
実は髪1本1本が同時期に同じように成長していっているわけではなく、学校の生徒のようにたくさんの学年の人が混在していると考えるのがしっくりくるでしょう。
髪の成長の段階で3つの段階があると言いましたが、それは、すくすくと髪が成長していく段階と、成長が停滞する段階(停滞期)、髪が抜け落ちる段階(退行期)の3つで1サイクルとして成り立っています。

一番やっかいなのが、停滞期で、この期間にある髪は成長することがありません。
しかもまだ髪は頭皮の中にある状態で、成長していない状態で眠っているので、一時ははげがひどい進行しているように思えたけれど、ある程度時間がたったらまた生えてきたということが起こるのはそのためです。

停滞期にある髪はそもそも成長を全くしない時期にあります。
ですので、育毛剤を使ってせっかく頭皮環境を改善しても、この髪には効果がないのです。
この時期にある髪は言ってみればぐれている時期と考えるのがいいと思います。

1本の髪にとって大体成長している時期が2年から3年、停滞期が数か月から半年くらいということになっているので、どちらかと言えば、成長期にある髪のほうが多いということになります。
ですので、停滞期の髪の毛があるとはいえ、全体的に見れば髪は成長していると言えるので、育毛剤を使っていて、髪が育たないのは自分の髪が停滞期にあるからだと思わないでも大丈夫です。

実は、この成長の段階は髪だけでなく、ヒゲやその他の体毛も同じように成長の周期があります。
成長している時期の髪に関しては、成長を与えれば与えるほどいいということはあるので、育毛剤の効果が一番実感できるでしょう。
あとは、退行期にある髪が一気に抜け落ちたときにはげるんじゃないかと思う人がいますが、そのようなことはありません。
それらは寿命を迎えた髪が抜け落ちただけであくまでも自然なことなので、一般的にはげる原因となる髪の栄養不足での抜け毛とは無縁のものです。

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